はじめての土佐文旦

はじめての土佐文旦

はじめての土佐文旦

先日、お客様のI様より、差し入れで「土佐文旦」なる果物をいただきました。

見た目がグレープフルーツに似てるのですが、名前は明らかに和名。
「・・・と言うことは、グレープフルーツと味も食べ方も異なるってこと?」
と思い、ネットで調べることに。
すると、口に入るまで結構手間がかかることが判明(性格によるかも、、、)。

ネット情報を参考にしながら解体作業を進めることにしました。

先ず、ナイフで中央に切り目を入れながら一周します。

そして切り目に指を入れ、外皮を剥がしていきます。
ネット情報では分厚く固いとありましたが、予想外に柔らかく薄かったです。
その名の通り、一皮剥けた状態です。

今度は実を半分に割って、白い部分をナイフで剥がしていきます。

とても地味な作業でしたが、とりあえず、こんな感じになりました。

これから一個ずつバラしながら、果肉を綺麗に取り出します。
房の上部をハサミでカットし、内皮を綺麗に剥がしていきます。
この作業が結構面倒でした。
で、剥き終わった姿がこれです!

「さぁ、食べるぞ~!」とすぐに食べたかったのですが、
その時間がなかったので、
ひとまずガラス皿に移して冷蔵庫に保管することにしました。

そして、漸くゆっくり食べれる時間がやってきました。
最初、半分だけ食べるつもりで冷蔵庫から取り出して食べ始めました。

が、、、美味しくて、制止力を失い、一気に全部食べてしまいました。
アっという間でした。

形も似ているせいか、なんとなくグレープフルーツっぽい爽やかな味で、
シャキシャキ、プリプリとした食感のフルーツで、美味でございました。

I様、どうもありがとうございました。m(_ _)m
ご馳走様でした。